ソフトバンク<9984>(東1)は16日、軟調な始まりとなり、寄りあとに2089円(79円安)をつけて安値更新。好材料として、米国の格付け会社S&P(スタンダード&プアーズ)が13日付けで同社の長期会社格付けを引き上げたと伝えられたものの、今朝の株式市場では、日経平均の下げ幅が120円台に広がったため、先物との間で行なわれる裁定取引の機械的な影響が出ているようだ。日経平均との連動性の強い面が裏目に出た形だ。
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2012年01月16日