GMOクラウド<3788>(東マ)の4日(水)株価は全般が軟調となる中で900円高の5万3900円と前日の500円安から反発。このところ30日(金)に800円高、2日(月)も600円高と買われ、前日(3日)は調整だったものの底堅い動きだった。チャートでは、去る、1月24日に安値4万9600円と瞬間5万円を割ったものの、その後は下値を固めている。今日このままで引けると、「30日線」を上抜いて買い転換する。
今期(2012年12月期)の業績は、前期比7.7%増収、営業利益13.9%増益、1株利益4228円の見通し。配当は年1500円の予定。前期実績での売上構成は、「ホスティングサービス事業」約74%、「セキュリティサービス事業」約20%、「ソリューションサービス事業」約6%。
「ホスティングサービス事業」では、共用ホスティングサービス、仮想専用ホスティングサービス(VPS)においては、昨年立ち上げた低価格ブランドの契約数が順調に増加。また、2011年より本格参入したクラウドサービスにおいては、昨年4月にバーチャルプライベートクラウド『アイキュークラウド』と、パブリッククラウドサービス『パブリック』を提供、6月には米国市場向けパブリッククラウドサービス『ジーエムオークラウド』の提供をそれぞれ開始している。
「セキュリティサービス事業」では、子会社グローバルサイン(ベルギー)が認証する『グローバルサイン』ブランドの電子証明書を同じく子会社であるGMOグローバルサインほか英国、米国の子会社を通じて発行。日本・米国・英国各拠点において販売代理店が拡大している。
配当利回り2.78%、PER12.7倍。成長性の高いクラウドサービスと足元の2ケタ増益に対する評価から好仕込み場といえる。先ず、日足での30日線上抜きに続いて、遠からず週足でも26週線(5万7000円ていど)を上抜くことが予想される。とくに、週足で26週線を抜くと9万円程度までフシはないだけに中期好買い場といえる。
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