やまびこ<6250>(東1)は18日、29円高の1339円まで上げて3日ぶりに急反発した。5月11日予定の3月期決算の発表を先取り、連続過去最高更新となる好業績を期待し割安株買いが再燃しているもので、放射性汚染物質の除染関連思惑も側面支援材料となった。同社の2012年3月期業績は、今年2月に昨年8月に続いて東日本大震災の復旧・復興需要の寄与で再上方修正、純利益は14億円(前期比6%増)と連続して過去最高を更新する見込みで、期末ギリギリの3月29日には、固定資産減損損失4億5000万円の計上を発表したが、同再上方修正値に変更はないとした。
被災地向け放射能除染作業用の高圧洗浄機や、建機レンタル会社向けの発電機、投光機、溶接機などの需要が拡大、米国向けに大豆、ジャガイモの大型収穫用機械も好調に推移したことなどが寄与している。2013年3月期業績も、新興国向け需要の続伸などから続伸、連続過去最高更新が期待されている。
株価は、今年2月の業績再増額を手掛かりに買い進まれた年初来高値1480円から、配当落ちと減損損失計上が重なって1272円安値まで200円安、3分の1戻し水準までリバウンドしてきた。PER9倍台、PBR0.5倍の割安修正で全値戻しを志向しよう。
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