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2012年04月20日

【株式市場】「地政学的リスク」気にし売買代金1兆円割るが底堅い

■東証1部銘柄は49%が高い

 20日後場の東京株式市場は、引き続き軟調ながら持ち直し基調。中国の空母が20日午前、5度目の出航と伝えられたため、北朝鮮の対米強硬姿勢などとともに地政学的リスクを懸念する雰囲気は続いたものの、全般は底堅いまま推移。日立製作所<6501>(東1)が後場の中頃からジリ高になり、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)は今期の業績予想を未定としたものの影響薄。なかで、大物仕手筋が注力の明和産業<8103>(東1)は、4日連続ストップ高にはならなかったものの、売買代金3位に入る活況高。東証1部の値上がり銘柄数は829銘柄(約49%)だった。

 日経平均は小幅続落。後場は上下20円程度の小動きになり、終値は9561円36銭(27円02銭安)。前場は11時にかけて9532円68銭(55円70銭安)まで軟化する場面があった。

 東証1部の出来高概算は、15億2930万株、売買代金は4月17日以来3日ぶりの1兆円未達となり9687億円。1部上場1676銘柄のうち、値上がり銘柄数は829(前引けは650)銘柄、値下がり銘柄数は672(前引けは783)銘柄。

 また、東証33業種別指数は13業種(前引けは12業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、その他金融、卸売り、不動産、精密機器、機械、情報・通信、など。
 一方、値下がり率上位の業種は、鉄鋼、証券・商品先物、電力・ガス、輸送用機器、空運、銀行、電気機器、ガラス・土石、繊維製品、などだった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:24 | 市況・概況