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2012年04月23日

【銘柄フラッシュ】蝶理やヤクルト本社が急伸し大物仕手筋の明和産は活況高

 23日前場は、対ユーロを中心に円高基調に転じたため、日経平均は中盤から軟調に転換。中で、大物仕手筋・加藤氏のホームページで採り上げられた明和産業<8103>(東1)が引き続き活況高となり、7.7%高で東証1部の売買代金1位。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)が売買代金2位となり0.3%安。

 太陽光などで発電した電力を買い取る制度を巡り、経済産業省が買い取り価格を発電事業者の要望に沿った高めの価格にする方向で調整と伝えられたことを受け、高島<8007>(東1)が10.6%高、サニックス<4651>(東1)が9.4%高、三晃金属工業<1972>(東1)が8.1%高など一斉高。

 東証1部の値上がり率1位は蝶理<8014>(東1)の20.6%高となり11時に発表した3月決算と増配・自己株取得などを好感し急騰、2位は廣済堂<7868>(東1)の13.7%高となり20日の業績予想の増額修正を好感し仕手性発揮と一時ストップ高、3位はヤクルト本社<2267>(東1)の12.1%高となり筆頭株主ダノン(仏)の買い増し観測を材料に高値更新、4位は高島<8007>(東1)の10.6%高。

 ネクスト<2120>(東1)は20日に2012年3月決算の予想を増額修正したことが好感されて高値更新の7.6%高となった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 市況・概況