伊藤園<2593>(東1)は4日、28円高の1348円まで上げて反発している。前週末1日大引け後に4月期決算を発表、前期は、5月29日の観測報道通りに期初予想値を上ぶれて着地し、今期は、増収増益を見込み市場コンセンサスを上回った。前期業績は、前々期比5%増収、6%営業増益、8%経常増益、20%純益増益と続伸した。主力商品の「お〜いお茶」で定番商品のほか、季節限定商品を投入して市場拡大を図り、野菜飲料は、紙容器タイプが販売額を伸ばし、タリーズコーヒージャパンも、積極的な店舗展開を継続して業績が好調に推移、各種経費を見直し効率経営を行なったことが上ぶれ着地につながった。
今期業績も、「お〜いお茶」、「TULLY’COFFEE 」などの個別ブランドのいっそうの強化を推進して続伸を予想、純利益は、100億円(前期比8%増)と市場コンセンサスを約4億円上回る。
株価は、前期第3四半期の好決算に反応して年初来高値1490円をつけ、全般相場の地合い悪化とともに1300円台を試す下値固めに変わり、信用売り残が積み上がって、売り長となり逆日歩がつく好需給となっている。目先売り一巡後に売り方の買い戻しも加わり、PER16倍台の割安修正に再発進しよう。
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