■建設関連銘柄の株価動向=総じて軟調、欧州問題と中国経済減速響く
建設機械・鉱山機械関連セクター各社の株価は再び軟調展開、中国の景気減速懸念、中国の景気刺激策への過度な期待感後退、為替の円高進行懸念、市場全体の地合い悪化などが影響。
建設機械・鉱山機械関連セクターの銘柄としては、建設機械・鉱山機械大手のコマツ(6301)、日立建機(6305)、子会社で油圧ショベルを展開する神戸製鋼所(5406)、住友重機械工業(6302)、道路舗装機械大手の酒井重工業(6358)、特装車やコンクリートポンプ車の新明和工業(7224)、極東開発工業(7226)、建設機械用油圧部品の川崎重工業(7012)、KYB(カヤバ工業)(7242)、鉱山・建設車両用超大型タイヤのブリヂストン(5108)などがあるだろう。
建設機械・鉱山機械関連セクター各社の株価は概ね、ユーロ圏債務危機問題に対する過度な警戒感の後退、2月14日の日銀によるサプライズ追加金融緩和、その後の外国為替市場での円安方向への転換、中国の金融緩和への転換や大規模な景気刺激策への期待感、国内での震災復興需要本格化などで、1月中旬から3月中旬にかけて大幅上昇した。しかし高値圏から反落し、市場全体の地合い悪化も影響して、再び軟調な展開となっている。
【建設機械関連株展望】
・(1)欧州・中国停滞、北米と国内好調、国内リースも繁忙
・(3)土木建設機械リースは39%の大幅増
【建設機械関連銘柄診断】
・・日立建機は日本のレンタル、北米でのエネルギー向け好調、2ケタ増益
・・コマツは好採算の鉱山機械伸び今期2ケタ増益、国内の復興需にも期待
・・カナモトはレンタル絶好調で上方修正、震災復興に大雨洪水関連需要
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2012年06月10日

































