■利益面の大幅上方修正となり、通期でも黒字転換を見込む
陽光都市開発<8946>(JQS)は本日(20日)、今期第2四半期と通期連結業績予想の上方修正を発表した。
今期12年12月期第2四半期連結業績予想の売上高は、前回予想を14百万円上回る5億18百万円(前年同期比75.9%減)、営業利益は24百万円上回る58百万円(前年同期△2億1百万円)、経常利益は33百万円上回る36百万円(同△2億41百万円)、純利益は29百万円上回る31百万円(同△2億78百万円と利益面で大幅な上方修正となったことから黒字転換となる見通し。
12月期通期連結業績予想の売上高は、前回予想を21百万円上回る15億86百万円(前期比62.8%減)、営業利益は26百万円上回る1億17百万円(前期△2億94百万円)、経常利益は23百万円上回る57百万円(同△4億44百万円)、純利益は19百万円上回る51百万円(同4億86百万円)と通期でも利益面の大幅上方修正となり、通期でも黒字転換となる見込み。
前期までに不良債権を処理したことから、今期黒字転換を目指しているが、これまでのところ予想を上回るペースで推移している。
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2012年07月20日