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2012年08月21日

【注目のリリース】富士フイルムHLDがフィリピンに高性能レンズの新工場

■株価は75日移動平均に迫り上抜けばチャート妙味

 富士フイルムホールディングス<4901>(東1)は21日の午後、デジタルカメラやプロジェクター、監視カメラの高性能レンズの増産を目指し、フィリピンに新工場を建設すると発表した。今年10月に着工し、来年6月に稼働の予定。総投資金額は23億円を計画する。

 現在、デジタルカメラ・監視カメラなどの各種カメラやプロジェクターなどの高性能化、新興国などでの普及率向上にともない、光学性能が優れたレンズの需要が伸長しており、新工場を建設し、光学レンズの生産能力の増強を図ることを決定した。新工場では、研磨やコーティングなどの加工から組立までを一貫して生産。ガラスレンズの表面をナノオーダーで高精度に研磨する「レンズ研磨機」や、反射防止用多層薄膜を形成する「真空蒸着機」などの生産設備を導入し、デジタルカメラ・プロジェクター・監視カメラの高性能レンズを生産する。稼動開始から段階的に生産設備を増強し、平成27年度には18百万枚/年まで引き上げる。

 株価は7月下旬の1245円を下値に持ち直し、8月20日に1456円の戻り高値をつけた。本日の終値は1438円(1円高)。75日移動平均(本日は1451円前後)に迫り、これを抜けばチャート妙味が強まってくる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:01 | 株式投資ニュース