30日前場は、上海株式が取引開始早々に年初来の安値と伝えられ、全般に手控えムード。小型軽量の材料株に物色がシフトし、ジーンズメイト<7448>(東1)が3日連続ストップ高の19.1%100円高。連想買いからタカキュー<8166>(東1)が28.0%高となり、ライトオン<7445>(東1)も急伸7.5%高。シャープ<6753>(東1)は1円高程度ながら3日続けて東証1部の出来高・売買代金1位。
日本経済新聞の企業面に「メガソーラー参入」というコーナーができ、本日は3社が載ったとされて太陽光発電機器の関連株に思惑買い。サニックス<4651>(東1)が4.8%高、高島<8007>(東1)が3.1%高、三晃金属工業<1972>(東1)は2.8%高など関連株が動意。
東証1部の値上がり率1位はタカキュー<8166>(東1)の28.0%高、2位はジーンズメイト<7448>(東1)の19.1%100円ストップ高、3位はライトオン<7445>(東1)の7.5%高。4位は日本無線<6751>(東1)の7.0%高。
ボルテージ<3639>(東1)はユーロや中国景気に不透明感がある中で業績予想の増額が見込めるネット関連銘柄とされ4.9%高。鬼怒川ゴム工業<5196>(東1)は日産自動車<7201>(東1)がアフリカ地域でもダットサンのブランドを展開することを期待する動きあり3.4%高となった。
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2012年08月30日