
買収した旧am/pm店舗を順次ファミリーマート店舗に改装・転換しているが順調に業績に寄与、転換費用も一巡する。アナリスト筋では今2月期の営業利益は470億円(前期425億円)に上振れすると見ている。中国(持分法適用会社)ではいよいよ出店加速局面に突入する。
先行投資負担が重く第1四半期の海外貢献利益は前年同期を下回ったものの、長期的にみて、中国事業の拡大が同社の利益成長を牽引する期待は大きい。直近の取組は8月24日申し込み現在で売り13万株、買い4万株の大幅売り長で、日証金では連日逆日歩が発生している状態態。業績も需給も先高を示しているようだ。(株式評論家・隆盛)
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