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2012年09月14日

【アナリストの眼】ハブ、足元好調で再度の上ブレの可能性、三角保合いの好チャート

【今、この銘柄】

アナリストの眼 ハブ<3030>(JQS)は、首都圏を中心に英国風PUBを展開している。足元の業績は好調な模様で、再度の通期上振れの可能性もあるだろう。

 今期(13年2月期)業績(非連結)見通しについては、第1四半期(3〜5月期)が想定以上に好調だったとして、7月13日に会社予想を上方修正している。修正後の通期見通しは、売上高が前期比10.6%増の75.3億円、営業利益が同12.5%増の6.3億円、経常利益が同12.5%増の6.3億円、純利益が同24.1%増の3.4億円の増収増益見込みである。

 修正後の通期会社予想に対する第1四半期の進捗率は売上高が24.5%、営業利益が33.3%、経常利益が33.5%、純利益が36.2%である。また会社リリースによる月次売上動向(前年比、速報値)を見ると、8月は全店売上高が117.4%、既存店売上高が114.3%、3月〜8月累計では全店売上高が115.3%、既存店売上高が111.5%となり、好調に推移している。下期には新規出店費用が増加する模様だが、足元の好調さを考慮すれば再度の通期上振れの可能性があるだろう。

 株価の動きを見ると、8月9日に22万7500円まで調整する場面があったが、反発して下値を切り上げ、足元では概ね24万円〜25万円近辺で推移している。13日の終値24万9900円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS2万7293円89銭で算出)は9〜10倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間7500円で算出)は3%近辺、実績PBR(前期実績のBPS15万0013円17銭で算出)は1.6倍台となる。

 日足チャートで見ると、25日移動平均線を回復して目先的な出直り感を強めている。週足チャートで見ると、26週移動平均線近辺でモミ合う展開である。三角保ち合いの形のようだが、煮詰まり感も強めている。指標面には割高感がなく、今期の好業績見通しには再評価の余地があるだけに、10月12日予定の第2四半期累計(3〜8月期)決算発表が接近して動意付く可能性があるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:58 | アナリストの眼