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2012年09月26日

【株式評論家の視点】トーソー株価は高値圏で超然、妥当評価相場のタイミングを待つ

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トーソー<5956>(東2)は3月27日に404円の年初来高値を示現、その後も全体の波乱を寄せ付けない強調展開を維持している。違う視点で見れば、相場の波乱がなければ、訂正高の相場が訪れていてもおかしくない実態ということになる。

 今2013年3月期は営業利益10億円と前期比8.4%増の好調な見通しでスタートした。そして7月31日に発表された今3月期の第1四半期の業績は営業利益200万円と、前年同期の7500万円の損失から様変わりの好転となった。第1四半期の黒字は最近はなかったことで、業容がかなり上向いていることがうかがえる。

 もみ合いの中で9月10日に350円の安値を付けたが、それも一時的なものに留まり、リフォーム市場の趨勢的な拡大を評価する流れは変わっていない。PBR0.5倍と、訂正高の余地は大きい。正当な株価評価を妨げている商いが増えてくれば、評価替えが進むのだが。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53 | 株式評論家の視点