
今2013年3月期は営業利益10億円と前期比8.4%増の好調な見通しでスタートした。そして7月31日に発表された今3月期の第1四半期の業績は営業利益200万円と、前年同期の7500万円の損失から様変わりの好転となった。第1四半期の黒字は最近はなかったことで、業容がかなり上向いていることがうかがえる。
もみ合いの中で9月10日に350円の安値を付けたが、それも一時的なものに留まり、リフォーム市場の趨勢的な拡大を評価する流れは変わっていない。PBR0.5倍と、訂正高の余地は大きい。正当な株価評価を妨げている商いが増えてくれば、評価替えが進むのだが。(株式評論家・隆盛)
>>トーソーのMedia−IR企業情報
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!