28日、新規上場となった「覆面調査」のメディアフラッグ<6067>(東マ)は前場、買い気配を上げたまま売買が成立しない好人気となり、前引けの気配値は公開価格900円に対し70%高の1530円。東証は昨日の夕方、臨時措置として、本日の上限値段を2070円、気配値の更新値幅は45円、10分キザミと発表しており、午後は大引けにかけて上限値段に達する可能性が出ている。
店頭での覆面調査「ミステリーショッパー」による販促営業代行請負などを行ない、今期・2012年12月期の業績予想は、売上高が前期比22.6%増の27.95億円、営業利益は同62.7%増の1.81億円、純利益は同95.0%増の1.0億円、予想1株利益は74円90銭。公募株数は5万株、売り出し株数は最大15万7000株。
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2012年09月28日