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2012年09月29日

陽光都市開発 28日引け後、投資用マンション開発の再開を発表

■今期業績を金融機関が評価したことから、新規融資を獲得

 陽光都市開発<8946>(JQS)は28日引け後、投資用マンション開発の再開を発表した。
  同社は、平成20年10月以降マンション用地の新規取得を停止していたが、平成23年12月期までに、着工を見合わせていたマンション用地や完成物件の売却を行ったこと、また、7月20日に上方修正を発表しているように今期の業績が計画を上回るペースで推移していることを金融機関が評価したことから、新規融資を獲得した。
 7月に神奈川県横浜市神奈川区の事業用地を取得した。取得後、新築投資用マンションの開発計画について、協力関係にある投資用マンション販売会社と協議を進め、開発計画の概要がまとまったことから、28日に投資用マンションの再開を発表した。
 神奈川2丁目プロジェクト(仮称)は、敷地面積69.63坪、建築延べ面積314.99坪、鉄筋コンクリート造りの地上10階建て。総管理戸数37戸で、竣工予定は平成26年2月下旬を予定。
 投資用ワンルームマンションに関しては、供給不足状態である。また、今後消費税が10%に上ったとしても、年金問題は解消するわけでもなく、老後の生活に不安を持つ人達は、老人に限らず、若い人達の中にも多い。そのため、投資用ワンルームマンションは消費税に関わりなく先行きも好調で推移すると見られている。
 その様な状況の中での投資用マンションの再開であることから、同社の事業再建も早まるものと予想される。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | 株式投資ニュース