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2012年10月16日

【アナリストの眼】仲介好調で上方修正の陽光都市開発、高値挑戦へ

【今、この銘柄】

アナリストの眼 陽光都市開発<8946>(JQS)は、投資用マンション「グリフィンシリーズ」の企画・販売を横浜・川崎エリアを中心に展開していたが、業績悪化に伴って投資用マンション事業を縮小し、収益安定化に向けて「グリフィンシリーズ」に係る不動産管理事業に注力している。また資本提携先の上海徳威企業発展有限公司との事業協力で収益拡大を目指すとしている。

 今期(12年12月期)連結業績の会社予想は、売上高が前期比62.8%減の15億86百万円、営業利益が1億17百万円(前期は2億94百万円の赤字)、経常利益が57百万円(同4億44百万円の赤字)、純利益が51百万円(同4億86百万円の赤字)としている。投資用マンション事業の縮小で大幅減収だが、コスト管理の徹底などが寄与して黒字化の見込みである。なお不動産仲介事業の売上高が想定以上のため、7月20日付で期初予想を上方修正している。

 株価の動きを見ると、概ね4000円台半ばのレンジでモミ合う展開だったが、10月2日に5190円、11日に5570円まで上昇して戻り高値を付けるなど、足元では強基調の展開となっている。15日の終値5060円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS533円75銭で算出)は9〜10倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS439円07銭で算出)は11倍台となる。

 日足チャートで見ると、25日移動平均線近辺でのモミ合いから上放れの形となった。また週足チャートで見ると、安値圏でのモミ合い展開から上放れて26週移動平均線を突破した形であり、目先的には動意付いて強基調の展開が期待されそうだ。11月9日予定の第3四半期累計(1〜9月期)連結業績発表を控えて思惑が広がり、4月に付けた年初来高値7250円を試す可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリストの眼