16日前場は、引き続き「iPS細胞」関連銘柄が活況高となり、タカラバイオ<4974>(東マ)は19.6%高の4日連続ストップ高。カイノス<4556>(JQS)や免疫生物研究所<4570>(JQG)もストップ高。
ソフトバンク<9984>(東1)は売買代金、出来高とも1位の大活況となり急反発の10.8%高。米国の携帯大手買収を正式発表し、資金調達の増資を行なわないとしたことなどを好感。
東証1部の値上がり率1位は廣済堂<7868>(東1)の16.5%高となり時々急動意となる銘柄で本日はカンボジアのシアヌーク殿下の逝去を材料視とか、2位は株価10円前後のランド<8918>(東1)となり1円の変動で12.5%高、3位にはイー・アクセス<9427>(東1)の11.75%高となりソフトバンクの米国大手買収によるグループ協業に期待感、4位はソフトバンクの10.8%高。
新電元工業<6844>(東1)はホンダ<7267>(東1)系のためホンダのハイブリッド車100万台突破を材料に9.0%高、セガサミーホールディングス<6460>(東1)は業績予想の増額を好感し5.9%高となった。
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2012年10月16日