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2012年10月17日

【株式評論家の視点】トシン・グループ株価、上昇基調は不変、太陽光発電など好環境

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 トシン・グループ<2761>(JQS)は9月19日に2350円の高値まで買い進まれる上昇相場を演じた。その後も高値圏で頑強だ、慎重な見通しでスタートした今2013年5月期の業績について増額への期待感が強まったことが背景と思われる。ただ、10月2日に発表された今5月期第1四半期の業績が営業利益5億8400万円と前年同期比27.4%の減益となり、やや人気が後退した、

 しかし、その後の調整は10月10日の2080円で下げ止まっている。9月の人気相場の前の上値の抵抗ラインとなっていた2070円台を割り込まずに反転しており、相場波動としては9月高値へ走った上昇相場の勢いを堅持していると判断できる。

 今期の業績についても第1四半期の減益を吸収し、通期では営業利益24億1000万円(前期24億2400万円)と当初の横ばいの見通しが据え置かれている。社会的に環境意識が深まる中、太陽光発電やLED照明が大きくクローズアップされており、電設資材を主体に販売している同社の活躍場は大きく広がりつつある。環境はまさに同社に味方している。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39 | 株式評論家の視点