■単元株制度を導入し1株を100株に分割
陽光都市開発<8946>(JQS)は16日の大引け後、単元株制度の導入と、これにともなう株式分割を発表。売買単位を現行の1株から100株に変更し、12月31日を基準日として、1株を100株に分割するとした。効力発生日は2013年1月1日。実質的な投資金額は現在と同水準のまま変更はない。
業績は回復を強め、11月9日に発表した第3四半期の連結決算(1〜9月)は、営業・経常・純利益とも前年同期比で黒字に転換。同時に、「継続前提に関する注記」も解消した。株価は、これを受けて一段高傾向になり、週末16日の終値は6970円(100円高)。4月につけた年初来の高値7250円に迫っている。
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2012年11月17日