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2012年11月30日

【株式評論家の視点】ワークマン、EDLP拡大で収益向上期迎える、もみ合い放れ鮮明

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ワークマン<7564>(JQS)の出遅れ訂正高に拍車がかかり始めた。11月29日まで5日連続の陽線をつなぐなど、一気にストライドを伸ばしてきている。7月以来のもみ合いで上値抵抗ラインとなっていた8月10日の2090円を抜き去っており、ここからはもみ合いで蓄えたエネルギーを放射しつつ、上値追い相場を演じる可能性が強い。

 今2013年3月期の9月中間決算は営業利益が32億500万円と前年同期比10.6%増を確保した。低価格を追求したEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品の拡充と積極的なテレビCMによる集客強化が好業績の背景。通期では営業利益74億3000万円、前期比8%増の見通しにある。

 決算発表を踏まえ目標価格が引き上げられたように、アナリスト筋の評価は高い。業績見通しについても今期の増額、来期の大幅続伸が想定されている。来期までをも視野に入れた相場が想定され。上昇力は衰えないだろう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:10 | 株式評論家の視点