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2012年12月04日

【株式評論家の視点】ラクーンは再度の新展開入りへ、事業拡大のポテンシャルの高さに注目

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 ラクーン<3031>(東マ)は11月29日に7万2500円と、4月の年初来高値7万1500円をクリアー、新展開に躍り出た。利食い先行の流れから、その後一服場面にあるが、約8ヶ月のもみ合いを離れたチャートが押し目買い人気を誘っており、再度の新展開入りの可能性が強い。

 11月30日に発表された今2013年4月期の10月中間決算の営業利益は7300万円と、前年同期比37.8%の増益を確保した。主力事業であるファッション&雑貨の卸・仕入れサイトの「スーパーデリバリー」で、引き続き質の高い会員小売店及び出展企業を獲得し、両者の継続した取引が拡大している。通期でも営業利益は1億6000〜1億7000万円(前期1億4000万円)を見込んでいる。

 メーカーにとっては地域を超えた全国3万3649店舗への販路拡大が可能になり、小売店にとっては1035社の出店企業の商品を扱うことができ、仕入先を大幅に拡大することが可能になる。今後の展開のポテンシャルの大きさは今後市場の注目を集めていくことになりそう。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | 株式評論家の視点