
国内及び海外において主力であるIS事業等(人材ビジネス)との事業面のコラボレーションを図り、メーカー各社が有する幅広いニーズに応えていくEMS事業の好調が背景。今のところ今3月期の営業利益10億円(前期2億5100万円)の見通しを据え置いているが、先では増額の可能性が強い。
同社の基本姿勢は日本に留まらずグローバルに事業展開をすることで日本メーカーの戦略的パートナーの地位を確立すること。中国との関係悪化で日本企業は中国プラスワンの戦略をとり始めており、東南アジアなどへの進出が活発化の方向にあり、同社にとっては追い風の状況。2014年3月期には営業利益18億円を目指す成長性は株価に織り込まれていない。評価替え相場のスケールは大きい。(株式評論家・隆盛)
>>日本マニュファクチャリングサービスのMedia−IR企業情報
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!