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2012年12月04日

【株式評論家の視点】日本マニュファクチャは評価替え相場のスケール大きい

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 日本マニュファクチャリングサービス<2162>(JQS)は中期的な水準切り上げ相場に踏み込んでいく実力がある。今2013年3月期の9月中間決算は営業利益4億7100万円(前年同期比1億4900万円)と大幅増益を達成した。従来の予想である3億6000万円に対し、大幅に上振れての着地である。

 国内及び海外において主力であるIS事業等(人材ビジネス)との事業面のコラボレーションを図り、メーカー各社が有する幅広いニーズに応えていくEMS事業の好調が背景。今のところ今3月期の営業利益10億円(前期2億5100万円)の見通しを据え置いているが、先では増額の可能性が強い。

 同社の基本姿勢は日本に留まらずグローバルに事業展開をすることで日本メーカーの戦略的パートナーの地位を確立すること。中国との関係悪化で日本企業は中国プラスワンの戦略をとり始めており、東南アジアなどへの進出が活発化の方向にあり、同社にとっては追い風の状況。2014年3月期には営業利益18億円を目指す成長性は株価に織り込まれていない。評価替え相場のスケールは大きい。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:45 | 株式評論家の視点