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2012年12月15日

【株式評論家の視点】株式評論家・忠田公夫氏に聞く

【株式評論家・忠田公夫氏に聞く】

■マーケットの潮目は変わった、来年6月にも日経平均1万1000円、1ドル・90円に

株式評論家の視点 私は、昭和44年(1969年)から証券界に入り長く相場と向き合ってきました。今はアナリスト業務から離れ証券界の外からマーケットを見ていますが、潮目は明らかに変わったと思います。完全に上昇基調に転じたとみています。

 来年・2013年6〜7月には、為替は1ドル=90円ていど、日経平均で1万1000円ていどがあると思います。その一番の理由が、「脱デフレ政策」であることは言うまでもないでしょう。新政権のもとで今度こそ本物ということです。

 ただ、だからといって、先行き万々歳というわけにはいきません。日本は労働人口が減少に向っていることがありますし、日本を取り巻く環境、とくに中国の国力増大によるアジア情勢が以前より大きく変わっています。また、マーケットの内部要因的にも度重なる不祥事で個人投資家の株式投資離れが起きています。これらは、明らかに、かつての日本とは根本的に大きく異なる点です。

 このため、予想される新政権のもとで、まず、日米関係をより強固なものとしなくてはいけません。産業面では、日本のいろいろの産業や技術などが集約されているともいえる自動車産業中心として活力をつけ貿易収支等の改善が必要です。株式投資面については、保有期間に応じて配当金を見直すなどの中長期観点での投資育成に力をいれるべきです。

 企業業績については2013年3月期は大きくは期待できなくても2014年3月期は20%程度の増益は期待できるでしょう。日経平均ベースの1株利益は足元で692円程度へ今年のピークから100円ていど下がっていますが、この先、650円を大きく割り込むことにはならないと思います。とくに、円安効果が大きいとみています。次期企業業績の20%増益を評価して来年は強い相場っが期待できそうです(談=株式評論家・忠田公夫)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:51 | 株式評論家の視点