三井不動産<8801>(東1)は17日、1894円(40円高)の買い気配で始まり、1914円(60円高)で売買開始。14日につけた年初来の高値1868円を気配値で更新する始まりとなった。衆議院選挙で自民党が大勝し、脱デフレ策、一段の金融緩和、大型の補正予算などに現実味が増したため、不動産株が軒並み高となった。日経平均も一気に上げ幅160円台になり、4月5日以来の9900円台に進んだ。
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2012年12月17日