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2013年01月11日

【狙い場・買い場】ダイドードリンコは1月配当・優待の好機15日に迫る

狙い場・買い場 ダイドードリンコ<2590>(東1)は毎年1月、7月に出来高が急増する銘柄。「週足」の株価チャートをみると、クッキリ見て取れる。今年は、サントリーグループの飲料事業会社が株式上場に進む見込みのため、材料含み。しかし、その前に、年に2回、1月と7月の配当・株主優待で手堅く投資する上で好適な銘柄といえる。配当と優待に対する人気の高さがうかがえる銘柄だ。

 配当と優待を確保する上で少々注意したい点は、「毎年1月20日・7月20日現在で1単元(100株)以上保有の株主」が対象になっている点だ。今年1月の場合は、配当・優待を受けるための買い付け最終日が1月15日(火曜日)になる。優待は、ホームページを見ると、3000円相当の同社グループ製品の詰め合わせ。配当は、前年同期並みと仮定すると1月は30円。保有株数が100株の場合は計6000円(配当3000円、優待3000円)になる。

 11日の株価終値3625円(35円高)からの単純利回りは1.66%。現在のルールでは、保有期間が1日であっても、20日現在で株主なら、配当・優待を受けられるため、ここは割り切って臨む好機といえる。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:40 | 注目銘柄