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2013年01月25日

【株式市場】円安再燃しソニーなど高値に進み材料株や内需株も活況

■東証1部銘柄は83%が高い

 25日後場の東京株式市場は、大引けにかけて一段高。土・日の間に海外で円安が一段と進む可能性が強まり、日経平均の先物主導で再度強調。前場上げた自動車株に代わり、後場は日立製作所<6501>(東1)ファナック<6954>(東1)キッコーマン<2801>(東1)などの上げが顕著。円安は逆風の紙パルプ株も高く、ソニー<6758>(東1)は売買代金1位の活況で高値更新。材料株の物色も活発で、新薬期待の大日本住友製薬<4506>(東1)は一時ストップ高。DNAチップ研究所<2397>(東マ)カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)もストップ高。

。日経平均は4日ぶりに1万900円台を回復し、後場は1万926円65銭(305円78銭高)まで上げ、終値もこの値で高値引け。

 東証1部の出来高概算は33億3662万株、売買代金は2兆178億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1403(前引けは1314)銘柄、値下がり銘柄数は210(前引けは271)銘柄。

 東証33業種別指数は全業種が高くなり(前場は空運を除く全業種が高い)、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、ゴム製品、化学、食料品、電気機器、医薬品、繊維製品、卸売り、輸送用機器、などだった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 市況・概況