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2013年01月29日

【株式市場】好業績株や材料株が活況高となり日経平均も円安とともに持ち直す

■東証1部銘柄は64%が高い

 29日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発で、日経平均も反発。日産自動車<7201>(東1)は独ダイムラー社、米フォードと燃料電池車の開発に向けて提携との発表を好感し高値を更新。KDDI<9433>(東1)は通期業績予想の増額修正を好感し高値更新。バイオ株は本日も活況高となり、カルナバイオサイエンス<4572>(JQG)は5日連続ストップ高。売買代金1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)となり高値更新。日経平均は反発。朝方は軟調だったものの、円相場が対ユーロで122円台の円安再燃とともに持ち直し、前引けは1万892円94銭(68円63銭高)。

 東証1部の出来高概算は19億3238万株、売買代金は1兆559億円。1部上場1698銘柄のうち、値上がり銘柄数は1090銘柄、値下がり銘柄数は461銘柄。

 東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉱業、鉄鋼、銀行、証券・商品先物、石油・石炭、など。一方、値下がりした業種は、小売り、陸運、のみだった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:45 | 市況・概況