ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>(東マ)が新展開への瀬踏みを開始しているニュアンスだ。16日に独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」に同社の提案が採択され、助成金の交付が決まりそれをきっかけに21日に945円まで急騰した。その後は定石どおりの調整場面だが株価の堅さが際立つ状況だ。下値への買い物も厚みを増しており、高値買いの向きの利食い売り一巡と合わせ、再び高値更新から新展開へ躍進する姿が見られそう。
採択されたテーマは、低消費電力グラフィックプロセッサの開発。スマートフォンなど携帯機器で採用が広がる高品位なユーザーインターフェイスを実現するグラフィックプロセッサで、消費電力の増大が課題だが、同社は自社の低消費電力技術を使ったグラフィックプロセッサの開発を目指す。
ひとまず助成金による研究開発の進展を評価したが、今後は開発後の業績貢献を株価に織り込んでいくパターンだろう。(株式評論家・隆盛)
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