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2013年01月31日

【狙い場・買い場】新和内航海運、復興関連でセメント輸送等拡大へ、株価底値

狙い場・買い場 新和内航海運<9180>(JQS)の株価が底打ち感を強めている。復興関連でセメントなどの輸送量増加が期待されるだろう。

 今期(13年3月期)連結業績見通しについては、9月14日に増額修正して売上高が前期比1.8%増の189億71百万円、営業利益が同28.1%減の8億17百万円、経常利益が同29.2%減の8億01百万円、純利益が同28.0%減の5億05百万円としている。通期予想に対する第2四半期累計(4〜9月期)の進捗率は売上高が49.5%、営業利益が23.5%、経常利益が21.9%、純利益が24.0%と低水準だったが、下期に鉄鋼、セメント、石炭火力発電関連の輸送量が回復傾向を強め、船舶修繕費減少や船舶売却益計上なども寄与する見込みだ。

 安倍晋三内閣の積極的な財政出動政策が追い風となり、復興関連のセメントなどの輸送量増加や市況改善が期待され、来期(14年3月期)の収益改善に繋がるだろう。

 株価の動きを見ると、軟調展開が続いたが、昨年12月5日の安値346円をボトムとして反発し底打ち感を強めてきた。1月16日には380円まで戻し、足元も概ね360円〜370円近辺で推移している。来期の収益改善を期待する動きだろう。1月28日の終値367円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS42円81銭で算出)は8〜9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は1.4%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS496円78銭で算出)は0.7倍近辺となる。

 週足チャートで見ると、抵抗線だった13週移動平均線を突破して底打ち感を強めている。復興関連のテーマ性があり、26週移動平均線を突破すれば出直り展開に弾みがつきそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:07 | 注目銘柄