
昨年11月13日の112円をボトムに上昇相場に出発、1月4日の196円まで上昇一波を形成した。そこから1月9日の174円まで一呼吸入れ、1月29日の350円まで一直線の上げとなる上昇2波を形成した。そこに規制強化が発動されたもので、それが無くても調整に入っていた頃合である。
「都市型3階建ての家」、「15坪からの都市型住宅」など提案型商品の販売を推進、今2013年3月期は営業利益9億1000万円と、前期の3億1400万円の損失から様変わりの業績好転が予想されている。PBRは0.8倍と上がってなお割安水準を脱出していない。有力筋はこの調整を積極的に拾う意向を見せており、目先筋の売りが一巡した後は上昇第3ラウンドが控えている。(株式評論家・隆盛)
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