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2013年02月13日

キトー 第2四半期に引き続き、アジア、米州、日本の売上が順調に伸びる

■第3四半期は増収大幅増益と順調に推移

 巻上げ機、クレーン等の製造販売事業をグローバル展開するキトー<6409>(東1)は、12日、今期13年3月期第3四半期連結業績を発表した。

 第2四半期に引き続き、アジア、米州、日本の売上が順調に伸びている一方で、中国の売上が減収となっている。

 日本は復興需要もあり、順調であった。米州は、米国、カナダは幅広い分野にわたり需要が引き続き底堅かった。アジアについては、タイの自動車関連産業を中心に活発な投資活動が継続していることに加え、インド、昨年子会社を設立したインドネシアも旺盛な需要を背景に、堅調に受注は推移したことから大幅増収となった。利益については赤字幅の縮小に留まっているが、同地域の事業構造上売上は下期に集中するため、第4四半期への期待が高まっている。中国については、当局による金融緩和施策も見られたものの、依然として需要は全般的に低調に推移した。欧州は、全般的に低調な経済環境にあるものの、主要なマーケットであるドイツを中心に底堅く推移し、現地通貨ベースでは売上高が8.6%増となったが、円安の影響を受ける結果となった。

 地域別の業績(売上高、営業利益)は、日本156億71百万円(前年同期比9.5%増)、19億65百万円(同71.8%増)、米州68億12百万円(同18.1%増)、2億41百万円(同71.8%増)、中国52億35百万円(同12.8%減)、5億25百万円(同37.3%減)、アジア28億33百万円(同40.8%増)、△55百万円(前年同期△68百万円)、欧州8億28百万円(前年同期比4.5%減)、△78百万円(前年同期△96百万円)。

 その結果、第3四半期連結業績は、売上高243億円(前年同期比6.6%増)、営業利益10億91百万円(同39.8%増)、経常利益11億42百万円(同82.5%増)、純利益5億46百万円(同312.1%増)と増収大幅増益と順調であった。

 通期業績予想に対する進捗率は、売上高66.0%、営業利益54.5%、経常利益63.4%、純利益68.2%となっているが、同社の場合、第2四半期と第4四半期に売上が拡大する傾向がある。特に第4四半期は大量生産することで利益率も高まるため、計画通りのペースで推移しているといえる。そのため、通期連結業績予想は、当初通りに据え置いている。

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