陽光都市開発<8946>(JQS)は25日、底堅い始まりとなり、118円(3円安)を下値に10時過ぎには120円と持ち直した。業績は好調。日銀の次期総裁人事を巡って一段の金融緩和に期待が強まる中で、本日の不動産関連株は、まず機関投資家好みの三井不動産<8801>(東1)と、個人投資家好みのサンフロンティア不動産<8934>(東1)が高値を更新。物色の波及が注目されている。前12月期の本決算は営業・経常・純利益とも黒字に転換し、今12月期は減益の予想としたものの、政策に乗るため、予想を上ぶれる期待は根強いようだ。
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2013年02月25日