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2013年02月25日

【株式市場】円安の再燃など好感し日経平均は3日ぶりに高値を更新

■東証1部銘柄は85%が高い

 25日前場の東京株式市場は、日経平均が1万1600円台に乗り、高値を更新。日銀の次期総裁が固まり、一段の緩和期待から円安基調も再燃。東証の業種分類33業種すべて値上がり。不動産株や土地持ち銘柄が強く、三井不動産<8801>(東1)オリエンタルランド<4661>(東1)などが高値を更新。ソニー<6758>(東1)三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)も反発。新興市場も活況で、ラクオリア創薬<4579>(JQG)は新薬の欧州での承認を好感しストップ高気配。インフォマート<2492>(東マ)は決算好調で割安感強く連日高値。日経平均は朝方1万1618円53銭(232円59銭高)まで上げ、2008年来の高値を3営業日ぶりに更新。前引けも1万1607円70銭(221円76銭高)。

 東証1部の出来高概算は17億4154万株、売買代金は1兆41円。1部上場1700銘柄のうち、値上がり銘柄数は1448銘柄、値下がり銘柄数は174銘柄。

 東証33業種別指数は全業種が値上がりし、高い業種は、海運、鉄鋼、不動産、石油・石炭、非鉄金属、などだった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:56 | 市況・概況