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2013年02月27日

【株式評論家の視点】高値更新で勢い増すフィールズ、新タイトル寄与で来期期待

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 フィールズ<2767>(JQS)が人気を盛り返してきた。2月1日の高値1275円からの調整は2月15日の1160円で終了、急ピッチの戻りを見せ、高値更新から新展開へ躍動してきている。

 今2013年3月期の業績については2月1日に減額修正され、営業利益は140億円から90億円(85億2700万円)に引き下げられた。好業績期待が大きかった分失望人気も強かったようで、一時短期急落場面に見舞われた。

 減額の要因は昨年12月に販売開始した「バイオハザード5」は過去の実績をはるかに上回る引き合いとなったが、製品が追いつかなかったため。従ってそうした一時的な要因が解消される来期の業績については、急回復予想でアナリストの見解は一致している。強気な見方ではこれまでのピークである2008年3月期のピーク利益131億5800万円を更新するとの見方も出ている。今回の人気相場の天井はかなり高いと思われる。(株式評論家・隆盛)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:30 | 株式評論家の視点