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2013年03月07日

【株式市場】材料株物色が活発で日経平均は1万2000円台に乗り3日連続高値

■東証1部銘柄は55%が高い

 7日前場の東京株式市場は、材料株物色が活発で、「PM2.5」関連の神栄<3004>(東1)がストップ高。日本バイリーン<3514>(東1)は連日大幅高。環境管理センター<4657>(JQS)は6日連続ストップ高。重松製作所<7980>(JQS)も連日大幅高。一方、輸出関連株は高い銘柄と安い銘柄が混じり、ホンダ<7267>(東1)が高く、ソニー<6758>(東1)は軟調。日経平均は3日続けて2008年来の高値を更新し、08年9月以来の1万2000円台に乗り、前引けは1万2004円37銭(72円10銭高)。

 東証1部の出来高概算は16億7686万株、売買代金は1兆1053円。1部上場1701銘柄のうち、値上がり銘柄数は934銘柄、値下がり銘柄数は639銘柄。

 東証33業種別指数は23業種が値上がりし、高い業種は、ゴム製品、鉱業、その他製品、食料品、科学、サービス、など。半面、値下がり率上位の業種は、倉庫・運輸、建設、不動産、空運、銀行、ガラス・土石、など。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:53 | 市況・概況