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2013年03月11日

【株式市場】輸出株に加えて不動産・銀行株なども高く日経平均は6日連続高値

■東証1部銘柄は84%が高い

 11日前場の東京株式市場は、円安基調の再燃などを好感し、輸出関連株に加えて不動産、、証券・銀行株などが軒並み高となり、材料株物色も活発。ホンダ<7267>(東1)が2日続けて昨年来の高値に進み、三井不動産<8801>(東1)などの大手不動産株は軒並み高値を更新。材料株も軒並み高くなり、ビーマップ<4316>(JQG)は気象会社による無線LAN活用の災害情報システムを連想材料にストップ高。フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)は資本異動などを材料に3日連続ストップ高。日経平均は6日続けて高値に進み、前引けは1万2396円55銭(112円93銭高)。2008年以来の水準を連日更新。

 東証1部の出来高概算は24億8649万株、売買代金は1兆4685億円。1部上場1703銘柄のうち、値上がり銘柄数は1423銘柄、値下がり銘柄数は211銘柄。

 東証33業種別指数は31業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、証券・商品先物、銀行、不動産、保険、海運、卸売り、鉄鋼、など。半面、値下がりした業種は、食料品、電力・ガス、だった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:51 | 市況・概況