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2013年03月13日

【株式評論家の視点】インタースペース株式分割は好評価、分割後1株益55円に

<銘柄の見所>

株式評論家の視点 インタースペース<2122>(東マ)は3月5日の高値26万4500円からの調整局面にあるが、押し目買い人気が強く、反転相場への屈折点が近そう。1月30日の高値25万3000円からの調整率33%に対し、今回の3月5日の高値26万4500円からの調整率も25%に達しており、調整切り上げのタイミングは着実に近づいている。

 インターネット広告の成長が続いているが、アフィリエイト広告サービスは、費用対効果が明確な成果報酬型広告であるため、厳しい経済環境でよりニーズが高まる点が強みだ。インターネット広告市場も、スマートフォンの出荷台数が今後も増加傾向が続くと予測され、多様化する広告サービスの需要も拡大する見通しにある。

 今2013年9月期も営業利益7億5000万円と前期比33.6%の大幅増益が見込まれている。3月31日割当で1株を200株に分割するが、流動性のアップは同社の見直しを促進していく材料と思われる。現在の株価は200分割後では1050円程度となり、分割後の今9月期予想1株利益54.6円でみても見直し余地はあつとみてよいだろう(株式評論家・隆盛)

>>インタースペースのMedia−IR企業情報

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:13 | 株式評論家の視点