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2013年04月30日

【狙い場・買い場】キトーの今期は資源開発、自動車関連を中心に好調な需要、円安メリットも

狙い場・買い場 搬送機器メーカーのキトー<6409>(東1)に注目したい。株価は高値圏で堅調に推移している。好業績期待で上値追いの動きを強めそうだ。

 工場内で使用されるチェーンブロック、レバーブロック、ロープホイスト、クレーンなどを主力とする搬送機器メーカーである。前期(13年3月期)の連結業績は、国内の復興関連、北米の資源開発関連、タイやインドネシアの自動車関連などが好調に推移し、値上げ効果、円安メリット、生産性向上効果なども寄与して増収増益の模様だ。今期(14年3月期)についても、資源開発関連や自動車関連を中心に好調な需要が予想され、円安メリットも寄与して好業績が期待されるだろう。なお前期の決算発表は5月13日の予定である。

 株価の動き(4月1日付で1株を100株に株式分割)を見ると上昇トレンドが続いている。4月22日には1099円まで上値を伸ばして11年2月の1103円に接近した。その後も高値圏で推移している。好業績に対する期待感を強める動きだろう。4月26日の終値1068円を指標面で見ると、前期推定連結PER(会社予想の連結EPSに100分割を考慮した62円08銭で算出)は17〜18倍近辺、前期推定配当利回り(会社予想に100分割を考慮した年間20円で算出)は1.9%近辺、実績PBR(前々期実績の連結BPSに100分割を考慮した1188円40銭で算出)は0.9倍近辺である。

 日足チャートで見ると25日移動平均線、週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドを継続している。好業績を評価して、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されそうだ。11年2月の1103円は射程圏であり、10年4月以来の1200円台が視野に入るだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:00 | 注目銘柄