キトー<6409>(東1・売買単位100株)の週末2日終値は前週末比3円高の1068円。週末15時に2013年3月期の増額修正を発表しているため、連休明けは好感した展開が予想される。前3月期を売上で13億円減額したものの、営業利益で5億1000万円、純益で2億2000万円、それぞれ増額した。売上は北米及びアジアでは堅調だったが、中国経済減速の影響を受けた。利益は販売構成の改善、販管費削減が寄与した。
修正後の1株利益は予想の62.0円は79.1円(2012年3月期は51.4円)にアップする。5月13日に決算発表の予定で、今期(2014年3月期)に期待が膨らむ。
今年3月31日を基準日として株式100分割を実施している。前週は1099円まで買われ、権利修正チャートでは2011年2月の1103円へ接近した。PERは13.5倍と好業績に比べ割安が著しいため1103円を抜いて上値追いが見込めそうだ。その場合は月足対応ということになる。一気に上場来高値3880円(権利修正、2007年10月)へ挑戦は無理としても、その手前のフシ2240円(2008年6月)は十分に見込めるだろう。
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