建設技術研究所<9621>(東1・売買単位100株)の10日(月)株価は62円高の735円と急伸した。755円前後に位置する30日線まで、あとひと息で公共投資関連の中でも動きは非常によい。
東日本震災の復興では河川、ダム、道路、防潮堤などの復旧工事だけでなく高台移転、都市計画、産業基盤といった地域活性化の調査・企画・コンサルタントを総合的に手がける。とくに、地方自治体の技術者不足から同社の役割は増大、公共投資関連銘柄の有望的ポジションにある。
30日線を抜いて、先ずは高値883円(5月8日)が見込めるだろう。
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2013年06月11日