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2013年06月16日

アベノミクス期待材料は続く、一番のリスクは中国=妻と夫の株ロマン


妻 今年前半相場(1〜6月)は、最後のところで急落しました。7月からの後半相場はどうかしら。

夫 急落した背景は、いろいろ言われてはいるが、ひとことで言うなら、「食べ過ぎた」ことが原因だと思っているよ。1日の出来高が12〜13億株だったのが、たとえば5月23日には76億株に急増するなど明らかに出来高が多かった。買方と売方に分けて言えば、買方に力が入りすぎたといえる。

■買方をその気にさせたアベノミクス、当面、食べすぎの反動

妻 アベノミクスは買方をその気にさせた、ということにもなりますね。

夫 そういうことだろう。ただ、東京都議選、参議院選挙に照準を合わせる必要があったため、材料を小出しではなく一気に出さなくてはいけないという事情はあったと思われる。売方の立場からみれば、ご馳走はこれで終りで、もうご馳走は出ないと判断して、空売り攻勢に出てきたということもできる。

妻 アベノミクスがだめということではないのですね。

夫 経済の先生方など専門家の方々は批判もあるようだ。細かく分析すれば問題はあるだろう。しかし、アベノミクスは国策的なものだから日本の再生をはかるという大きい目標はなんら変わっていない。今は安倍さんに代わる人はいないと思う。ここで、批判を強めて、また総理を代えるようでは日本は世界から、どっちへ向いているか分からない国ということになって外国人投資家の株、国債売りにつながる心配があると思う。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:45 | 特集