【株式市場】円高の一服続き輸出関連株など上値を追い日経平均1万3000円を回復
17日後場の東京株式市場は、円高が引き続き一服となったため、ソニー<6758>(東1)やトヨタ自動車<7203>(東1)、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)などから全体がジリ高となり、日経平均は終値で6月12日以来の1万3000円台を回復。このところさえなかったディー・エヌ・エー<2432>(東1)やANAホールディングス<9202>(東1)なども高い。富士山の世界遺産登録を材料に富士急行<9010>(東1)が活況高。株主優待を再開と発表したメガネスーパー<3318>(JQS)はストップ高。売買代金トップはトヨタ自動車。
東証1部の出来高概算は少なめで25億430万株、売買代金は1兆9838億円。1部上場1717銘柄のうち、値上がり銘柄数は1606(前引けは1453)銘柄、値下がり銘柄数は85(前引けは192)銘柄。
東証33業種別指数は31業種(前引けは29業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、ゴム製品、ガラス・土石、水産・農林、化学、など。一方、値下がりした業種は不動産、空運、のみだった。
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2013年06月17日
日経平均の終値は1万3033円12銭(346円60銭高)、TOPIXの終値は1084.72ポイント(28.27ポイント高)、出来高(東証1部)は25億430万株
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