【株式市場】NY株の大幅安など嫌い日経平均は下げるがゼリア新薬など材料株は活況高
16日前場の東京株式市場は、NYダウの225ドル安と東京外為市場での円高基調が手控え要因になり、トヨタ自動車<7203>(東1)などから全般下押す展開。ただ、日経平均は始値の1万3532円61銭(220円33銭安)を安値に一進一退。代わって材料株や好業績株の物色が活発で、昨日iPS細胞関連の報道が出た澁谷工業<6340>(東1)は連日ストップ高。がん治療薬の報道が出たゼリア新薬工業<4559>(東1)は連日高値。ジェイアイエヌ<3046>(東1)は8月決算に期待とされて急反発。キーウェアソリューションズ<3799>(東2)は黒字転換を継続材料に連日ストップ高。環境管理センター<4657>(JQS)は放射性物質測定など材料にストップ高。
東証1部の出来高概算は9億991万株、売買代金は7446億円。1部上場1753銘柄のうち、値上がり銘柄数は330銘柄、値下がり銘柄数は1247銘柄。業種別指数は鉱業1業種のみ高い。
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2013年08月16日
日経平均の前引けは1万3578円35銭(174円59銭安)、TOPIXの前引けは1137.19ポイント(14.63ポイント安)、出来高(東証1部)は9億991万株
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