ティー・ワイ・オー<4358>(JQS・売買単位100株)は、9月12日に7月期決算の発表を控えており、2014年7月期は好調の見込まれることから150円どころは狙い場だろう。
チャート面でも5月8日に年初来高値208円をつけて以降、日柄整理は十分である。また、150円前後でのモミ合いも十分で下値は固まっている。
まもなく発表の前7月期は営業利益14億円(2012年7月期14億4800万円)と微減見通しだが、1円増配して年3円配当とする。とくに、増配は先行き業績に対する自信の現れといえるだろう。
オリンピックで景気に明るさが加わり得意とするテレビCM制作の需用拡大が見込まれる。2014年7月期の増益はほぼ間違いないだろう。
200円台乗せから中期的には2007年3月以来となる300円相場も十分見込めるだろう。(甘栗)
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2013年09月09日