臨床検査大手のビー・エム・エル<4694>(東1)は3日、ジリ高基調を続けて高値更新となり、14時30分にかけて3325円(165円高)。消費税の転嫁が浸透しやすい業界との見方があるほか、タカラバイオ<4974>(東マ)が昨日、ヒトiPS細胞やES細胞などから肝臓細胞への分化の状態を評価する試薬を10月8日に発売と発表したことを材料に高いため連想買いが強まったとの見方がある。本日は、やはり臨床支援のイーピーミント<6052>(JQS)がストップ高の1465円(300円高)など、臨床検査関連株やバイオ関連株の動意が活発となっている。
>>ビー・エム・エルのMedia−IR企業情報
◎日刊株式投資情報新聞(無料)登録受付中!




2013年10月03日