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2013年10月11日

【銘柄フラッシュ】電算システムやエス・エム・エスが急伸し週刊誌に出たイオンは続伸

 11日は、NYダウの323ドル高に加えて後場がユーロが133円台に入るなどの円安進行となり、自動車株が全面高となったほか、ファナック<6954>(東1)が4.5%高、ニコン<7731>(東1)が4.2%高、新日鐵住金<5401>(東1)は3.0%高。土日を含む3連休中に米国の財政問題が解決に向けて進む期待があり、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の2.4%高、大和証券グループ本社<8601>(東1)の2.6%高など、金融株も高い。

 今週発売の週刊誌に気になる記事が掲載されたイオン<8267>(東1)は1.3%高の3日連続高となって戻りを強め、たいした話ではないと懸念出尽くしムード。

 パシフィックネット<3021>(東マ)は13時の第1四半期決算発表を好感して17.5%ストップ高、電算システム<3630>(東1)は14時にNTTドコモ<9437>(東1)との提携を発表したことを好感して25.9%ストップ高。

 東証1部の値上がり率1位は前出・電算システム<3630>(東1)の25.9%ストップ高、2位は介護系求人情報などのエス・エム・エス<2175>(東1)の14.9%高となり厚労省の介護保険サービス見直し観測報道が材料とされて高値更新、3位は太平電業<1968>(東1)の11.4%高となり原発の稼働再開に向けた思惑とされて出直り急、4位は日本コンベヤ<6375>(東1)の10.9%高となり中央リニア新幹線の期待で9月に2.7倍に急騰したあとの調整一巡とされて再び急伸の期待が強まった。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:36 | 株式投資ニュース