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2014年01月27日

【編集長の視点】ブイキューブは続落も25日線で2番底を確認し直近IPO株人気が再燃余地

<銘柄ウオッチ>

編集長の視点 ブイキューブ<3681>(東マ)は、410円安の5710円と4営業日続落して始まっている。全般相場が、米国NYダウの大幅安、円高進行で続急落していることが響き利益確定売りが増勢となっているものだが、テクニカル的に25日移動平均線割れで昨年12月10日の新規株式公開(IPO)以来の2番底を確認したとの市場コンセンサスも形成されつつあり、下値には内需関連の直近IPO株人気が再燃すると期待する買い物も入っている。

■24時間・365日体制で約4000社にWeb会議を提供

 同社株は、昨年12月10日に公開価格3300円でIPOされ、5010円で初値をつけ、6950円と買い進まれたあと、上場来安値4400円まで調整、同安値からは2日間の連続ストップ高を交えて同高値8840円と買われて公開価格比2.6倍化した。同高値からは、目先の利益を確定する売り物も交錯したが、最安値から最高値までの上昇幅の3分の2押しとなる25日移動平均線水準では、突っ込み買いも入って累積売買高が増加、2番底を示唆するチャート形成となっている。そのため、下げ過ぎ訂正期待の打診買いが下値に続いているもので、同社のモバイル関連の時流性のある業態や業績が前2013年12月期、今12月期と好調に推移することもフォローの材料となっている。

 同社はスマートフォン、タブレット端末などのモバイル端末からインターネットを通じて遠くの相手とお互いの顔と資料を共有しながら遠隔会議を行うWeb会議をシステムをクラウド型で提供しており、同サービスは文字、音声のみにとどまらず映像を含めた総合的な双方向のコミュニケーションを可能としている。使用言語も日本語、英語、中国語、タイ語、マレー語、インドネシア後など多言語にわたり、欧米、東南アジア10カ国に設置したサーバーにより24時間・365日のサポート体制を構築しており、日本企業のグローバル展開が拡大するなか約4000社に導入実績を誇っている。

 目下集計中の前2013年12月期業績は、IPO時予想通りに売り上げ25億9000万円(前々期比29%増)、経常利益3億400万円(同2.8倍)、純利益2億2200万円(同90%増)、1株利益67.4円になったと推定される。今期業績も、Web会議がテレビ会議などより高成長が予測され、さらにエムスリー<2413>(東1)と資本業務提携し医療領域ナンバーワン戦略を推進する成長戦略などが支援し続伸が見込まれる。

■25日線水準の累積売買高は最高値水準を上回りリバウンドを支援

 株価は、新年に入り最高値から5820円まで調整したが、いったん6790円までリバウンド、再度、5800円台割れと調整したが、この水準での累積売買高は最高値水準での売買高を上回り、利益確定売りの交錯と下げ過ぎ訂正買いの交錯でダメ押しの2番底を確認しつつある。直近IPO株人気を再燃させる逆張り妙味を示唆している。段の戻りを試そう。(本紙編集長・浅妻昭治)

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:44 | 編集長の視点