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2014年07月31日

ミロク情報サービス 消費者間取引向けクラウド型会計アプリ「フリビズbyマネトラ」のベータ版の提供を開始

■正式版は本年末に有償サービスとしてリリース予定

 ミロク情報サービス(以下、MJS)<9928>(東1)は、7月30日より、消費者間取引(以下、C2C取引)向けのクラウド型会計アプリ「フリビズbyマネトラ」のベータ版の提供を開始した。ベータ―盤はPC専用となっており、無料で提供する。正式版は、スマートフォンなどのマルチデバイスへの対応やMJSの「かんたん青色申告」とのデータ連携をはじめとした機能改良を行い、本年末に有償サービスとしてリリースする予定。

 「フリビズbyマネトラ」は、C2C取引市場が拡大するなか、インターネットでのオークションやフリマアプリ、クラウドソーシングなどでサイドビジネスを行う人の収支管理と確定申告を支援するクラウド型会計アプリ。サイドビジネスだけでなく、ノマドワーカーをはじめとするフリーランスや、将来企業を目指している人も対象としている。

 本アプリは、ジャパンネット銀行との提携により、同行の口座情報を自動取得することが出来る。送品などの出荷情報を登録することにより、自動取得した入金データと照らし合わせて出荷済み情報を消し込むなど、簡単に商品別の入金・出荷管理ができる。また、商品原価や経費データを入力することで月次の収支管理が可能である。なお、ジャパンネット銀行の口座を介さない取引においても、個別に情報を入力することで同様の管理が可能。

 MJSでは、昨年、マルチデバイス対応のお金管理アプリ「Money Tracker(マネートラッカー=お金の足跡の意を表す造語、以下マネトラ)」シリーズ、3種類を無料で提供開始した。財務・会計システムを開発・販売することにより培ってきたノウハウと高い専門性を生かし、新サービスとして個人向けお金管理アプリを独自開発した。今回提供を開始する「フリビズbyマネトラ」は、家計簿・経費精算統合アプリ「マネトラ」、確定申告支援アプリ「確定申告支援」、女性向けキャラクター家計簿アプリ「節約カネ子」に続く4種類目のサービスとなる。今後、MJSは、家計簿、経費精算、確定申告に続く第4の分野として、C2C市場に向けた同アプリの普及促進を図る。

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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:29 | IR企業情報