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2014年10月01日

【株式市場】日経平均は中盤から堅調に転じ直近上場の2銘柄は好調

◆日経平均の前引けは1万6214円78銭(41円26銭高)、TOPIXは1328.64ポイント(2.35ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億1411万株

 10月1日前場の東京株式市場は、朝発表の日銀短観に対する見方が分かれて日経平均は小安く始まったものの、トヨタ自動車<7203>(東1)がほどなく堅調に転じて上値を追い、特損発表で昨日急落した住友商事<8053>(東1)も中盤から堅調になるなど、全般は底堅かった。日経平均は朝方に一時76円79銭安(1万6096円73銭)まで下げたものの、10時頃から円安基調が強まるとともに持ち直して一時52円44銭高まで上げた。東海道新幹線50周年のためかJR東日本<9020>(東1)JR東海<9022>(東1)ともに高く、中国が7日間の「国慶節連休」に入るためラオックス<8202>(東2)も高い。CYBERDYNE(サイバーダイン)<7779>(東マ)は建設作業などの従事者用ロボットスーツを材料に急伸し、上場2日目のホットランド<3196>(東マ)は高値を更新し、同じくFFRI<3692>(東マ)は公開価格1450円の2.8倍の4010円で初値がつき、その後4710円まで上げた。

 東証1部の出来高概算は11億1411万株、売買代金は1兆395億円。1部上場1829銘柄のうち、値上がり銘柄数は961銘柄、値下がり銘柄数は726銘柄となった。

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