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2015年11月10日

バルクホールディングスはグループ全体が好調で、第2四半期連結業績予想を上方修正

■マイナンバー対応や情報セキュリティ対策のニーズ高まる

 バルクホールディングス<2467>(東2)は10日、3月期第2四半期連結業績予想の上方修正を発表した。

 第2四半期連結業績累計(15年4月〜9月)予想の売上高は、当初予想(5月15日公表)を1億3400万円上回る12億2500万円(前回予想比12.3%増)、営業利益は2300万円上回る4200万円(同2.2倍)、経常利益は2400万円上回る4400万円(同2.2倍)、四半期純利益は2000万円上回る3100万円(同2.8倍)と大幅な上方修正により当初予想の黒字額が拡大する見込みである。

 売上高は、特にマイナンバー対応や情報セキュリティ対策に関するニーズの高まりを受けてコンサルティング事業の受注が好調であったほか、グループ全体として、既存顧客及び新規顧客への積極的な営業活動、新サービスの提供などによる差別化戦略に取り組んだ結果、全事業において、当初予想を上回る見込みとなった。


 また、利益面は、販管費削減の大幅な前倒し及び生産性向上施策の進捗が寄与し、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに当初予想を上回る見込みとなった。

 今期通期連結業績予想は当初予想を据え置き、売上高21億円(前期比1.9%増)、営業利益4500万円(同6.6%増)、経常利益4600万円(同6.3%減)、純利益3000万円(前期は1500万円の赤字)となる見通しである。

 なお、通期連結業績計画に対する第2四半期業績予想の進捗率は、売上高が58.3%、営業利益が93.3%、経常利益が95.7%、純利益が2.0倍と高水準での推移を見込む。

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